掴もうぜドラゴンカード
“超建国ストラテジックファンタジー”『クリスタル オブ リユニオン』の魅力を分かりやすく噛み砕いてお届けする『マフィア梶田の“クリユニ”建国虎の巻』。今回は本作におけるビッグイベントのひとつ、「四天竜戦」について解説していこう。
四天竜との戦い……もとい、四天竜降臨イベントは、ワールド内に5箇所存在する“雪原”のうち4箇所に現れる究極竜ビシャモン、灼炎竜コウモク、氷獄竜ゾウチョウ、光輪竜ジコクの討伐を同盟同士で競うレイドイベントだ。それぞれにダメージを与えることでポイントが加算され、ノルマ達成後は獲得したポイントに応じてランキングされる。
四天竜戦に挑むメリットは大きく、それぞれ得られる素材から作成できる装備はもちろんのこと、低確率でドロップするカードの効果は例えば光輪竜ジコクであれば食糧生産効率50%アップ、対魔獣攻撃力15%アップ、オーラ最大値10%アップと非常に強力。しかも討伐すれば、しばらく後にレベルアップして復活し、レベルが上がるほどにドロップアイテムはより豪華になってゆく。
▲例えばレベル5時点の究極竜ビシャモン、灼炎竜コウモク、氷獄竜ゾウチョウ、光輪竜ジコクからドロップするアイテムのリストはこんな感じ
▲各カードの性能はこのようになっている。自分のプレイスタイルに合っているものを、ぜひ手に入れたいところだ
攻略法としては「テレポート〜四天竜〜」を使用して雪原にワープし、近距離から攻撃を繰り返す形になるのだが、ここで注意したいのが基本的に雪原内ではバリアを張ることができないという点。 もっとも四天竜戦だけは特殊で、イベントが始まると自動的にバリアが張られるのだが、少しでも有利な位置を確保しようとイベント開始前から雪原に陣取っていたりすると他国から攻撃を受ける可能性がある。防御装備に切り替え、さらに偵察防止や防御バフアイテムを使用して備えることでリスクを減らすことはできるが、万が一にも雪原内で敗北しようものなら強制的にランダムワープさせられてしまう。 よっぽど軍備に自信が無い限りは、イベント開始まで待ってから同盟員が多く集まっている四天竜の側にワープしてオートバリアに守られつつチクチク攻めるというのが無難だろう。
▲嵐の前の静けさ……
▲四天竜が出現するやいなや、このような大乱戦となる
なお、四天竜が倒されると同じ雪原内にいる全ての城が強制的にランダムテレポートさせられてしまう。小技として、そうなる直前に自分からランダムテレポートを使用し、ライバルがすっかり消えてしまったところに再度テレポートで有利な位置を確保するという方法があるので覚えておこう。
▲竜が倒されると、その場所は空白になる。クリスタルが再度出現したら、リスポーンの合図だ
ちなみにメンバー同士の交流が盛んな同盟に所属しているのであれば、四天竜の競争率を踏まえたうえで(※現状はカード性能に、大軍維持に役立つ食糧生産50%UPが含まれているジコクの人気が高い傾向にある)事前に「どの竜へ狙いを絞るか」相談しておくのも良いだろう。わざわざ無策で激戦区に突っ込むよりは、2番手、3番手に甘んじたとしても狡猾に立ち回った方が結果的に同盟全体で得られるメリットは大きいはずだ。
さて、次回でいよいよこのコラムも最終回。覇者の特権が得られるというクリユニ界の最重要存在「叡智の塔」について解説するので、ぜひとも最後まで付き合っていただきたい。